ネパールの食べ物1　カトマンズ

ベジタブルスープ

30ルピー　(52円)

塩味の強いバター味。具はインゲン豆、ニンジン、トマトなど。

チキン・モモ

50ルピー　(87円)

鶏肉の蒸し餃子。タレが辛い。

ミックス・タントゥック

50ルピー　(87円)

正方形に近い、太くて短い麺で、具のジャガイモとニンジンと同じくらいの大きさ。薄く焼いた卵がのっていてそれがおいしい。鶏肉・青菜入り。汁の味は塩味。

チキンカレー

ハーフ40ルピー　(70円)

日本のカレーと同じ色。でもとろみはない。とろとろにとけた玉ねぎとパクチーが入っている

プレーン・ナン

15ルピー　(26円)

ちょっとすっぱい気がする。日本で食べたことのあるもののほうがおいしい。

ラッシー・プレーン　　　　　　　　　25ルピー　(44円)

値段は高いとこのとき思ったけれど、だいたいどこでもこのくらいの値段はする。ここのはおいしい。カレーのあとにスッキリする飲み口。

クリームキャラメル

40ルピー　(70円)

ボリュームたっぷり、濃厚な味のプリン。カラメルソースもたっぷりかかっていておいしい。

ダルバート

ベジ70ルピー(122円) ノンベジ95ルピー　(165円)

ネパール人のほぼ100％が好きな料理、ダルバート。基本は、ダル(豆のスープ)とカレーとアチャール(漬物)、そしてバート(ご飯)だ。家庭でも、お店によっても、味と内容が少しずつ変ってくる。ダルは、そのまま飲むと青臭くて塩辛かった。でも、ご飯にかけるとおいしい。ジャガイモと豆のカレーはちょっとピリカラ、でもうまい。青菜炒めは少し塩味。
アチャールは大根のキムチ風。辛い。生野菜(大根、ニンジン、キュウリ)にトマトソースをつけて食べた。ノンベジは、このほかにマトンが付いた。

ベジタブル・シマ・カルマ

120ルピー　(209円)

野菜たっぷり(カリフラワー、インゲン豆、ニンジンなど)のクリーム系カレー。いろんなスパイスがきいていておいしい。洗練された味。日本のインド料理店で、食べたようなカレー。

ネパールの朝ごはん

■チャイ　　5ルピー　(9円)

ミルクティーのことをネパールでは、チャイと言う。ミルクと砂糖たっぷりで、甘くておいしい。

■シェル　　2ルピー　(4円)

ドーナツ。少し甘くておいしい。

焼き菓子　　4ルピー　(7円)

フットボールを半分にした形で、中は空洞。クッキーのような感じ。

■マルファ

2ルピー　(4円)

これも揚げ菓子。モチモチした食感。

ステーキブレックファースト

110ルピー(191円)

ポテトと目玉焼きトーストにステーキがついた豪華な朝食。この朝食を食べるとリッチな気分になる。

チャイ

5ルピー(9円)

スパイスがきいていておいしい。そして街のあちこちで飲めるのがうれしい。レストランで飲む紅茶はティーバックを使っているところが多いけれど、やっぱりお鍋で作ったのがおいしい。

ガーリックステーキ

250ルピー　(435円)

ぶあついステーキに、刻んだ生ガーリックがのっている。思っていたよりあっさりしていておいしい。野菜(カリフラワー、ニンジン、インゲン豆)とフライドポテト付。

カプリチョーザ

320ルピー(557円)

これは、文句なしにうまい。カトマンズでNo1とガイドブックに書かれるのもわかる。パリッとした生地ととろーりとけたチーズにハム、マッシュルーム、ブラックオリーブ、そしてトマトソース。もう最高。

ポモドーロ　　　　150ルピー(261円)

細麺にトマトソースのスパゲッティ。ハーブがきいていておいしい。

ダルバート

20ルピー(おかわりは追加料金)　(35円)

ジャガイモと豆のカレーはちょっと辛い。青菜は普通の塩味。ダルもうまい。日によって、緑のダルと黄色のダルがある。アチャール(左下の漬物)はたいてい辛い。量は男性にはちょっと少なめかもしれないけれど、女性にはちょうどいい。ご飯とおかずのバランスも良い。

●Sheree家の食卓
トレッキングで知り合ったポーターのシュリーの家に招待されたときの料理。どれもこれもすばらしくおいしかった。

■ツェラ

バフ(水牛の肉)のマリネ。ハーブであえてある。とてもおいしくて、癖になる味。バフも硬くない。お酒(ロキシー)によく合う。

■ダルバート

チキン、バフ、ジャガイモのカレー。ダルも両方文句なしにおいしい。これぞ、家庭の味。ネパール人が毎日食べたがるのもわかるおいしさ。

■スープ

ジャガイモと筍のスープ。大きなショウガも入っている。おいしい。

トムヤムクン

250ルピー（435円）

久しぶりのタイ料理。本場で食べたのを思い出せるくらいおいしい味。マッシュルーム、エビ、レモングラス、ハーブ、パクチ ショウガ、いろいろ入っていてうまい。

■パパイヤサラダ

180ルピー(313円)

パパイヤ、トマト、さやえんどうのような豆、ガーリ ーナツ。少しピリカラがおいしい。

■チキン

240ルピー(418円)

ガーリック、ピーナツがのってる照り焼きのチキン。ビールにも合う。

サモサ

6ルピー(11円)

インド料理でよく出てくる、ジャガイモをマサラで味付けして、小麦粉の皮で包んで揚げたもの。あつあつ揚げたてでうまい。ソースは甘くてピリカラ。中身もたっぷり入っていて大きめ。こ このサモサは高いが、ネパール人にも大人気。

ドーナツ

6ルピー(11円)

シロップ付けドーナツ。甘党の人にはたまらない。そうでない人には甘すぎる。私はおいしいと思った。

デザート

牛乳を使って作っているお菓子。甘すぎなくておいしい。
結婚式の引き出物にも使われるというお菓子なので、日持ちするらしい。見た目で想像していたほど甘くはなかった。

モモ

15ルピー(26円)

チベット料理。シュウマイのような形をしている。(餃子のような形の店もある)
中身は、バフ(水牛)だったり、チキンだったり、野菜だけだったり、いろいろある。ここは、バフのモモ。ごま味のタレがおいしい。

パイナップルジュース

30ルピー(52円)

ジャンバラヤ

220ルピー　(383円)

ニューオーリンズ名物ジャンバラヤ。チキンのだしのきいたトマトソース味のピラフのようなもの。ハーブがきいていておいしい。

ウォー

20ルピー　(35円)

山芋のすりおろしのような生地(実は豆のすりおろしらしい)に味付けしたバフミンチをはさんで、上に卵をのせて焼いてある。いくつもいけそうなほどおいしい。辛いタレをつけて食べる。小さいのは、卵がのっていなくて5ルピー。カレーをつけて食べている人もいる。

ダヒー

7ルピー(12円)

ズーズーダウ(ヨーグルトの王様)と呼ばれているバクタプルの名物。街のあちこちで売っているけれど、店によって微妙に味が違う。最初に食べたところが一番おいしかった。

タンドリーポテトフライ(写真右上)

3ルピー(5円)

サモサと原料も値段も、全く同じなのに、こっちのほうがより味わいがあるように感じる。ボリュームもあるのがうれしい。

チキンティカ・バターマサラ

155ルピー　(270円)

赤い色をしていて、トマトソースっぽい酸味のあるチキンカレーという感じ。なかなかおいしい。

卵トースト　

20ルピー　(35円)

フレンチトーストのように、卵につけた食パンをフライパンで焼いてあるようだ。味は塩味。シンプルでおいしい。

夕食

50ルピー　(87円)

■魚のカレー

スープのような感じ。辛くない。トマトと豆(殻を捨てて食べる、すじの多い豆)入り。魚には臭みが全然なくておいしい。

■豆の和え物・おくら

それぞれシンプルな味付けでおいしい。わりと薄味。

■生野菜サラダ

トマト、キュウリ、玉ねぎにレモンを絞って食べる。
そのほかにポテトチップス・パパル2種。

朝食

15ルピー　(26円)

■ジャガイモのカレー

さらっとしたスープのようなカレーで少し辛い。

■チャパティ

クレープみたいな焼きたてのチャパティがおいしい。