サンタ・クルス編
アロス・デ・ポルヴォ6ユーロ(780円) タコのリゾット。タコのほかに貝と白身の魚が入っていて、かなりうまい。パクチー(コリアンダー)がきいている。 |
焼き魚4.5ユーロ(585円) いわしのグリル。なんだか懐かしい味がする。 (Restaurante Mar Lindo 海が見える絶好のロケーションで料理もうまいのに、なぜかさびれた感じがするレストラン。) |
リスボン編
カラパウス・デ・フリートス8ユーロ(1040円) アジのフライ。小さい魚なので安っぽさはあるが、適度に塩味きいてておいしい。 (Rio Ceiro レストランが並んでいる通りにある、ややツーリスティックなレストラン。ガイドブックで紹介されていたが、はっきりいってたいしたことない。店は客が少なく、でも店にはいったら日本人しかいなかった。なってこったい。) |
モアンバ・デ・ガリーニャ(フンジェ・デ・ミーリョ付)4.75ユーロ(618円) アンゴラ料理。チキンとオクラのシチュー。黄色くて(ターメリックか?)どろっとしている。 フンジェは、日本でいうとご飯。アンゴラの主食だろう。見た目はカスタードっぽいが味はあまりない。 |
アロス・デ・アトゥン4.50ユーロ(585円) カーボベルデ料理。ツナと玉ねぎとピーマン、コリアンダー入りのごはん。すっきり爽やかな味。こいつはうまい。日本でも作れないかなあ。 |
ガリーニャ・カボベルディアナ4.75ユーロ(618円) チキンカレー。ココナツ風味でとってもおいしい。ご飯と一緒に食べれるのもうれしい。 |
パスティス・デ・ミーリョ0.80ユーロ(104円) 中にツナのような魚が入ったコロッケみたいな揚げ物。ピリカラ。 (Sao Cristovao カーボベルデ料理のお店。モザンビークやアンゴラの料理もある。土曜日に人が集まればライブをやるようだ。この店もガイドブックで紹介されていたところだが、たいへん良かった。) |
バカリャウ・コン・ナタス9.5ユーロ(1235円) 干し鱈の生クリームがけオーブン焼き(グラタンみたい)。一口目がめちゃめちゃおいしくて感動するが、そのうちしつこくなってくる。1人で食べきるのはちょっとつらいかも。 (A BAIUCA 日替わりで登場するバカリャウ料理が美味、とガイドブックには書いてあったが、メニューが毎日変わる様子はなかった。値段は少々高め。) |
バカリャウ・アサード4.75ユーロ(618円) バカリャウ(干し鱈)焼いただけ、調理法も味もいたってシンプル。 |
ムースデショコラーテ塩辛い。砂糖と塩を間違えたんじゃ?? (Gloria グロリア通りにあるレストラン。値段は手頃、味まあまあ。) |
バカリャウ・ア・ゴメス・デ・サ4.75ユーロ(618円) バカリャウと玉ねぎとジャガイモの炒め物。ゆで卵が乗っている。少しカレー風味の懐かしい味。コリアンダーもきいてる。鱈は外国から輸入しているが、これはポルトガルの代表的な料理。 |
クレメ・デ・マリスコ1.5ユーロ(195円) 魚介類のクリームスープ。貝がうまい。クルトンとも合っている。 (ADEGA POPULAR33 カテドラル方面にいく路面電車の道ぞいにある。安くてうまい庶民の味方のレストラン。) |
ロンビーニョ1.5ユーロ(195円) 豚肉の煮込みをパンにはさんだもの。ビッファーナと似ているが、こっちのほうが豚肉が肉厚でやわらかくてよりおいしい。 (安食堂 入ってすぐがカウンターでおじさんや若者がビールを飲みながら、ロンビーニョを食べている。奥に座って食べれる席がある。) |
パォン・デ・ロー日本のカステラの原型。半生タイプ、スプーンですくって食べる。とっても甘い。 (Castella do Paulo コメルシオ広場の近くに移転したばかり。日本人の智子さんが経営しているお店。カステラの原型が店の一番のお薦め。) |
パスティス・デ・ナタ6個入り4.5ユーロ(585円) 日本でも有名なエッグタルト。本場の味はやっぱりうまい。好みでシナモンと砂糖をかけて食べる。そのままでもじゅうぶんおいしい。ベレンに行ったら食うべし。 (Pasteis de Belem ベレンにある有名なエッグタルトのお店。) |
ケイジャーダ (写真右)0.60ユーロ(78円) シントラの伝統菓子、チーズタルトレット。ポルトガル各地にいろんなチーズを使ったケイジャーダがあるそうだ。シントラのものは、塩蔵したフレッシュチーズを水につけて塩抜きしてから使用するので、チーズ臭さはない。 トラヴセイロ (写真左) 0.90ユーロ(117円) これもシントラ銘菓。パイ生地の中にアーモンド入りの卵のクリームが挟んであり、表面にはグラニュー糖がまぶしてある。トラヴセイロは、このお菓子の形で、枕という意味。 (PIRIQUITA シントラにあるお菓子屋さん。) |
モンサラーシュ編
アソルダ・アレンテジャーナ2.50ユーロ(325円) コリアンダーとにんにくをすりつぶし、田舎パンとポーチドエッグを加えた、アレンテージョ地方のスープ。スープを吸ったパンを食べると意外とお腹がふくれる。 |
エンソパダ・デ・ボレゴ8.5ユーロ(1105円) 汁気の多いマトンのシチュー。マトンとジャガイモを煮込み、そのスープにパンを浸したもの。具とスープは別々に出される。 |
ミガス・デ・ポルコ・アレンテジャーナ8ユーロ(1040円) カルネ・デ・ポルコ・アレンテジャーナと同じ。赤ピーマン(パプリカ)のペーストで味付けした豚肉とアサリを炒め、コリアンダーとレモン汁で仕上げた料理。コインブラで食べたのとは違って、ちゃんと赤ピーマンが入っていた。 (Restaurante Santiago かわいいインテリアでおしゃれな感じのレストラン。) |
ミガス・デ・ポルコ7ユーロ(910円) 炒めた豚肉のうまみをパンに吸わせた料理。パンがぐちゃぐちゃで見た目はよくないが、味はいい。ボリュームたっぷり。骨付きの豚肉もうまい。 (Restaurante Lumumba ツーリストは結構来るが、庶民的な雰囲気がある。) |
エヴォラ編
サラダ・デ・ポルヴォ4ユーロ(520円) たこのサラダ。パクチーとオニオン、ガーリックを細かく刻んだものとタコ、これらがオリーブオイルとビネガーでからめられていて、たいへんうまい。 |
前菜の小皿12.6ユーロ(338円) ブタとガーリックとパクチーあっさりとしたビネガー味でとてもうまい。 |
前菜の小皿22.6ユーロ(338円) ひよこまめ、バカリャオ、たまねぎ、パクチーがオリーブオイルとビネガーであえてあるだけなのに超うまい。 |
ソパ・デ・トマテ・アレンテジャーナ6.50ユーロ(845円) チョリソ、ジャガイモをトマトで煮込んだスープにパンを浸してある。具とスープは別々に出てくる。 |
ペルナ・デ・ペル6.50ユーロ(845円) 七面鳥の足。お肉がジューシーでおいしい。 (A CHOUPANA 地元のおじさんも勧めるレストラン。値段も味もボリュームも納得。) |
カルド・ベルデ1.50ユーロ(195円) ポテトスープをベースに千切りのちりめんキャベツを煮込んだもの。 |
コステラータ・デ・ボレゴ6.50ユーロ(845円) マトンのあばら。ジューシーでおいしい。 |
アソルダ・デ・バカリャウ・イ・オボ7.50ユーロ(975円) バカリャウと卵のパン粥。パクチーたっぷりのスープに四角く切ったパンが入っている。バカリャウと落とし卵も一緒に入れて食べる。一口目はすごくおいしいが、スープが塩辛い。バカリャウなしのスープになるとガクンと安くなる。 |
モンサラーシュ4.5ユーロ(585円) モンサラーシュで飲んでおいしかった赤ワイン。値段も手頃でお薦め。 (O Forcado 人はいいが要領の悪い兄ちゃんが笑顔で迎えてくれる。) |