中米の料理はどこも似ている。しかし、微妙に違いがある。 特にニカラグアは、他に比べて、バリエーションも多く、おいしい印象がある。 イグアナ料理を食べたが、これはなかなかイケる。話のネタにもなるのでおすすめ
ニカラグアビール:ビクトリア10コルドバ(70円) ちょっと癖はあるが、飲みやすい、ニカラグアではメジャーなビール。同じ名前のビールがグアテマラにもあったが、味は全然違う マナグア・宿Hospedaje Santosの前のレストラン |
カルネ・コン・イエルバ30コルドバ(210円) ハーブ味の牛肉。意外とやわらかくてうまい マナグア・宿Hospedaje Santos の前のレストラン いくつか並んでいるが、向かって右の夜だけやっているお店がお気に入り |
オルヒア・デ・マリスコス66.5コルドバ(466円) ニカラグアのセビーチェ。貝とエビのマリネ。レモンを絞って食べる。味は洗練されてなくて、素材そのままの味という感じ。ちょっと生臭い感はあるがおいしい Las cazuelas |
7(シエテ)・マレス65.5コルドバ(459円) 七つの海という名の料理、それは魚介類たっぷりのスープ。エビ、貝、魚のほかにカニも入っている。ジャガイモ、玉ねぎも小さく刻んで入れている。ココナツミルク風味でうまい Las cazuelas |
ガロボ・コン・プンチェ62.5コルドバ(438円) ガロボはイグアナの肉、チキンとほぼ同じ。ココナツミルクと一緒に煮込まれているので、そのまま食べると少しくさいかも。イグアナはメルカドでも時々売っているとのことだが高いらしい。プンチェはカニ。カニが1匹入っていて、そのダシもきいている Las cazuelas マナグアの宿Hospedaje Santosのすぐ近くにあるシーフードのお店。値段は全体的に高めだが、かなりボリュームはある |
フロール・デ・カーニャ750ml 46.5コルドバ(326円) サトウキビの花という名のロン(ラム酒)。5年もの7年ものなどいろんな種類がある。ニカラグアではメジャーなそしておいしいお酒。コーラやファンタで割って飲んだ |
ボカ(ボキータ)・デ・ミクスタ30コルドバ(210円) 揚げたバナナとから揚げみたいな肉、または揚げたバナナとチーズの組み合わせ。おつまみみたいと思いつつ食べてみると結構ボリュームがある グラナダ・RAYMON Hotel & Restaurant ニカラグア湖の湖畔にあるレストラン |
カルネ・デスメヌサダ25コルドバ(175円) 普段は硬くて食べられないような部分のほぐした牛肉と野菜を煮込んだもの。ご飯とサラダ、バナナチップ付。バナナチップは甘くない マサヤ・メルカドの食堂 |
ソパ・デ・レス25コルドバ(175円) 野菜入り牛のスープ。キャッサバ、カボチャ、ニンジンなど野菜がたっぷり、肉もたっぷりの豪華スープ。スープは透明であっさりしている。量が多いので、これだけでお腹がふくれる。そしてうまい マサヤ・メルカドの食堂 民芸品や日用品がたくさん売ってるメルカドの中にあるコメドール。どこがおいしいか、その辺の人に聞くといいみたい |
ナカタマル13コルドバ(91円) どうもろこしの粉、豚肉、ご飯、芋、トマト、玉ねぎをバナナの川に包んで蒸したもの。干しぶどうとグリーンピースも入っている。トーストと一緒に食べる。かなりうまい。グリーンピースに似た超辛いチリに注意 |
ナカタマルの中身ラコンチャ・ナカタマル専門店 土曜日だけ500個ものナカタマルを作っているという地元の人のお薦めの店。土曜日はナカタマルを食べよう!地方によっては、日曜日だけというところもある |
チョリソ15コルドバ(105円) チョリソはソーセージだが、ここのはパサパサしていておいしくなかった。全然辛くない。ガジョピント(赤飯みたいな豆の混ぜご飯)は腐ったような味。トルティージャもまずい レオン・旧鉄道駅近くのメルカド いくつか食堂があるのでおいしそうなところを探そう。私たちが行ったところは一番手前、おかまっぽい兄ちゃんがお肉を焼いてる。ここはおすすめしない |
ソパ・デ・モンドンゴ20コルドバ(210円) 牛の臓物がたーっぷり入ったスープ。臓物たちは切らずにそのままの大きさで入っているので、食べるのに結構勇気がいる。ユカイモ、バナナも入っていて、ミントが肉の臭みを消しているようだ。味はなかなかうまい。トルティージャもついていて量もあるので、ボリューム満点。 レオン・Mondongo hot レオンのメルカド近くからバスで「ポリシア」というところまで5分くらい。人に聞けばたいてい知っているモンドンゴで有名なお店。看板も出ていなくて、見た目はただのコメドールなのになかなかやるなあ |