スペインの食べ物といえばパエリアが有名だが、それ以外にたくさんの食べ物のバリエーションがある。
ワイン好きな人が大多数を占める国だからワインに合った食べ物が多い。
チーズに生ハム、オリーブなども日本にくらべてぐっと安いので心ワクワクする
バルセロナの食べ物
ユースホステルの食事15ユーロ(650円) ハンバーグ 何の特徴もないありきたりのもの。まあまあうまい ロシア風サラダ ジャガイモとオリーブのサラダ。日本のポテトサラダとほぼ同じ。ボリュームがあってお腹にたまる サラダ&パン&フルーツ メロンはなかなかうまい |
ユースホステルの食事25ユーロ(650円) 子牛のカツレツ 学食ででてきそうなカツレツ。まあまあうまい ポテトサラダ オリーブとインゲンとグリーンピースも入っている 生野菜サラダ&パン&フルーツ Monsarat Youth Hostel: 泊まっていたユースホステルで、夕方までに注文すると夕食が食べれる。外のレストランで食べるよりはずっと安上がりでボリュームもある。ノリは学食だけどさすがスペインこんなところでも料理のレベルは割りと高い |
パエリヤ8ユーロ(1040円) チキンとイカとエビが入ったミックスパエリヤ。思ったより水分が多く、しっとりとしている。レモンを絞って食べると、しつこさや脂っこさがまぎれておいしい。フライパンのような器もポイント。スペインでよく見かけるパエリヤチェーン店のパエリアだったが、ここのが一番うまかった。パエリアはどこのレストランでも食べれるがおいしいパエリアには意外とあんまり出会わないものだ サグラダファミリア前のレストラン: 昔私が食べたところを探そうと歩き回ったが、それらしきところはここだった。かなり変わっていた |
エスカリバーダ5.86ユーロ(762円) なすとピミエントス(パプリカ)とオニオンをビネガーとオリーブオイルでつけたようなもの。さわやかな味わいでこってりした料理と一緒に食べるといい。地味な前菜だけどスペインならではのものでしかもおいしい TIBERIS GAUDI: |
ブティファーラ・エスパラカーダ・ウィズ・マッシュルーム6.10ユーロ(793円) 血入りのソーセージ(ブティファーラ)とマッシュルーム。ブタの血によるものか少しクセがあるがそれがまたうまい。濃い味わいなので赤ワインに合う TIBERIS GAUDI: ガウディがデザインした病院とサグラダファミリアの間にあるレストラン。そこのテラスからサグラダファミリアが見える |
バレンシアの食べ物
メニュー・デル・ディアその1
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メルルーサ 白身の魚とイカとムール貝をトマトで煮込んだもの パン&ワイン1杯&水、デザート付 |
メニュー・デル・ディアその2
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フィデウア(マカロニのパエリヤ風) 味はパエリア味だけどあんまりおいしくない。途中で味に飽きてくる。多分店によってはおいしいところもあるとは思う パン&ワイン1杯&水、デザート付 スペインのレストランではメニュー・デル・ディアといったセットメニューがだいたいある。内容や値段はいろいろだけど、7ユーロ以上はどこもする。パン&ワイン1杯&水、デザート(下記フラン)付なのでかなりのボリューム。ワイン1ボトル付のところもある |
メニュー デル ディアのデザート フラン(プリン)日本だったら高級レストランのデザートで出てきそうな手作りの本格プリン。どこのレストランのプリンもレベルが高くたいへんおいしい 市場の近くのレストラン: ツーリスト向けのお店も多いが、ここはこじんまりしていて、地元の人も来ている様子 |
メニュー・デル・ディア(サラダ・肉料理・デザート)8.50ユーロ(1105円) 量が多いので二人で1セット頼む エンサラディジャ・デ・ルサ ロシア風サラダ。ジャガイモを小さめに切ったポテトサラダ。このサラダはどこで食べても味は同じ。マヨネーズ好きの人はたぶん大好きなハズ |
アルボンディガス・エン・サルサ肉団子トマトソース煮込み。にんじん、トマト、豆、グリーンピース入り デザートはナティリャ(カスタード) ATENEO: 大きな通りに面したレストラン。お昼の定食は7ユーロ。手ごろな値段でまあまあうまい |
タパス全部で12.6ユーロ(1638円) にんにくとジャガイモ ガーリックとジャガイモをオリーブオイルで炒めただけでこんなにもうまいのかと感心させられた。 Bar El Kiosco: 庶民的な感じのバル。カウンターのガラスケースにおいしそうなものがいっぱい。サングリアは大きなジャーで6.5ユーロ。かなり量がある |
アグア・デ・バレンシア9ユーロ(1170円) オレンジジュースとシャンパンを混ぜたもの。何でこんなに高いんじゃ? 広場にあるツーリスティックなレストラン 値段を聞いてから注文しよう |
サラゴサの食べ物
ハモン&ケソ生ハムとチーズの前菜。生ハムは少しパリパリさせている。スペインではおいしいチーズと生ハムなんて普通だけど日本人から見ればかなり贅沢な前菜 アラゴン料理のレストラン: |
エスパラゴグリーンアスパラガス。大きいアスパラガスビネガーとオイルであえた冷菜。スペイン料理の楽しみの半分以上は前菜なのではないだろうか?メインよりも前菜のほうが幅広く奥が深いように感じる アラゴン料理のレストラン: |
モルシージャブタの血と米が入ったソーセージ。ブタの血のコクが少し重いが赤ワインにはとても合う チョリソ ロンガニータ アラゴン料理のレストラン: |
テルナスコ代表的なアラゴン料理。ラムとジャガイモを煮込んだもの。おいしいのだけど前菜がやたらうまかったのでメインなんだけど印象は薄い アラゴン料理のレストラン: 古い道具などが飾ってあり、雰囲気もよいし料理もうまい |
オルチャータ別名ドンキーズミルク。あまり甘くなくて、しょうがや豆腐に似たような味。チューファという植物の根から作っているらしい。カクテルのカルーアミルクに似た味という人もいる 広場のカフェ: 暑い夏はのどが渇くので、オルチャータをグイッといくのもいいかもしれない |
タパス(おつまみ)サーモン、はんぺんにツナが入ったもの、ピミエント(パプリカ) オリーブとピカンテ(唐辛子)、ハンバーグみたいなの シドレリア: シードルが飲めるお店がシドレリア。樽からグラスへシードルを注いでくれる。おつまみも充実していて、カウンターに並べられている。それらをとってきてあとで清算するシステム |
サンドイッチ(ピカンテ)ピカンテとは、辛いという意味。私は辛くないようにしてもらった。ニシン入りのサンドイッチ バル: |
ケソ ガブリエラみみずをなかに這わせて作るチーズ。ブルーチーズのなかでもとりわけ味もにおいも強い バル: スペイン人はご飯の前に必ずバルをはしごしてお酒を飲み、つまみを食べる。それだけでお腹いっぱいになりそう |
アスパラガス巨大アスパラガスの冷菜。日本の高級フレンチの店ででてきそう ツナとオニオン サラゴサのオーガニックレストラン |
フォアグラとぶどうジャムぶどうジャムをつけて食べてもよし、そのまま食べてもよし。 サラゴサのオーガニックレストラン |
トマトとバカラオバカラオとは干し鱈のこと。塩抜きして、にんにく、オニオンとともにトマトで合えてある。トマトとバカラオの相性はたいへん良い。これを食べてそう思った。これは絶品だ。世界で一番おいしい料理トップ5には入ると思う サラゴサのオーガニックレストラン |
雌鶏のハム味は特別かわったとこはなにもないけど、たいへんおいしい サラゴサのオーガニックレストラン |
羊の足とチーズとトマトごちそうの後にさらにごちそう、もう食べれない。と思いながらもおいしいので結構食べた サラゴサのオーガニックレストラン |
ロシアケーキどうしてその名が付いたのかはわからない。パイ生地のようなものにクリームがはさまっている パチャラン サラゴサに住む友達に連れて行ってもらった店。すべて自然の素材。オーナーがとことんごだわっって選んだものを出している。素材のおいしいさをそのままだすような料理が多い。もう一度ぜひ行きたい |
パンプローナの食べ物
タルタ・デ・ケソ2.4ユーロ(312円) チーズケーキ。私の中で史上2番目にうまいチーズケーキだった 旧市街にあるカフェ: バルもカフェもたくさんある。わりと近代的な感じのカフェ |
メンテゴリアの食べ物
手作りのソーセージチョリソとはまた違った味でピリから。激ウマ。やわらかいのにソーセージのパリッ感もあってたいへん美味。作り方を教えてほしい スペイン人家庭料理 |
ピミエント・ロホ赤ピーマン(パプリカ)だけなのにどうしてこんなにおいしいの? スペイン人家庭料理 |
トルティージャスペイン料理の代表的なもの、スペインオムレツ。ジャガイモが入っているオムレツ スペイン人の友達のおばさんの家に泊まったときごちそうになった家庭料理。手作りって最高だ。このとき飲んだリオハのワインもうまかった |