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ヨルダン食べ物

ファラーフェルプレート

1JD(172円)

ファラーフェル(豆のコロッケ)を薄い生地で包んだものとサラダ、フライドポテト。ボリュームたっぷりでおいしい。

(緑の看板の店/イルビット  宿の兄ちゃんお薦めの店。)

イラク料理その1/
ジャガイモ、ナス、玉ねぎの煮込み+黄色いご飯

0.5JD(86円)

野菜の煮込みは基本的にトマトベースの味。まずはずれのないメニュー。

0.85JD(146円)

ご飯をドライカレーにすると、ちょっと高くなる。でも、このドライカレーがおいしくて私は大好き。レーズンも入っている。

(宿の近くのイラク料理屋さん  安くて近くて毎日のように通った。)

イラク料理その2/
ジャガイモの煮込み+ご飯 0.5JD(86円)

にんにくがきいていて、シチューみたいな味でおいしい。

(イラク料理屋  ローマ劇場の近くの坂道を上がっていったところにある。アラブ人男女の看板があるお店。)

イラクカバブ(サラダ・焼きトマト・ホブス付)

1JD(172円)

カバブは羊のひき肉だがあまりクセがない。表面はかりっと焼いていて、中はやわらかい。上にかかっている、しそ味のハーブ(ぶどうの葉みたいなの)がまたおいしい。野菜と一緒にホブス(アラブの薄いパン)にはさんで食べる。

トマトのシチューみたいなスープ。これはサービスでつけてくれた。とてもうまい

(マターム・シャバーブ・イラーキー  ガイドブックにはイラク・ヤング食堂と出ているが、看板もアラビア語だし、どこがヤングなのかよくわからない。常連のおじさんがとても温かく迎えてくれる。)

コクテール

0.75JD(129円)

イチゴ、マンゴー、バナナ入りのシャーベット風ジュース。フレッシュフルーツがおいしい。

アラアイサコーヒー(ハーフ&ハーフ)

0.15JD(26円)

ビターの効いたコクのあるコーヒーでありながら、甘くて飲み口がマイルド。もう少し甘さを抑えれば、日本でも大ウケ間違いなし。アラビックコーヒをおいしいと思ったことは、これが最初で最後だった。

マンサーフ

0.7JD(120円)

羊肉をヨーグルトで煮込んだもの。ヨーグルトに癖があって、私はだめだった。だんな(昭浩)は喜んで食べていた。写真左のスープみたいなのがマンサーフ、右はチキンプレート。
シリアで食べたマンサーフとは、似ても似つかないしろもの。同じベドウィン料理だと思うけど・・・。

ホンモス+ムタバル

0.7JD(120円)

豆のペーストホンモスは、上にパセリとにんにくがのっていておいしい。
ナスのペーストムタバルは、きゅうりとトマトがのっている。どちらもパンにつけるとおいしい。

(海岸沿いのレストラン  ちょっとおしゃれな感じできれいなレストランなので値段が心配だったけど、わりと良心的な値段。そして、味もおいしい。)

ヨルダン料理といわれてもこれっというのがなくて困る。
それは、他の中東の国どこの国でも同じことが言える。
ファラーフェルだったりホンモスだったり・・・。
マンサーフと呼ばれる羊肉のヨーグルト煮込みは、アカバという紅海に面した町でようやくご対面できたが、
探せば他の国にもあるのかもしれない。

ヨルダンの食べ物でとても印象に残っているのが、首都アンマンで食べたイラク料理だ。
ヨルダンでイラク料理というのは、おかしな話だが、アンマンにはイラク人も多いらしく、
イラク料理の店が何軒かある。
イラク料理というのは、ケバブと煮込み料理、おおざっぱにいえばその二つになるが、
このどちらもおいしい。
煮込みに関して言えば、トマトの使い方上手なのだ。
イラクの向こう隣りにはイランという国があって、この国のごはんは非常においしくない。
なぜ、お隣同志の国でこれほどまで料理のおいしさに差があるのか不思議でしかたがない。
話は脱線したが、もしヨルダンのアンマンに立ち寄ることがあったらイラク人のやっている
イラク食道にいくことをおすすめする。
あとビターの効いたアラビアコーヒーもお忘れなく!

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