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レバノン食べ物

ハルワート・エル・ジブン

サービス

レバノン第二の都市トリポリ名物。薄くのばした餅状のチーズ生地にシロップとクリームをのせたもの。生地やクリームにはあまり味がない。バラ味のシロップをかけて食べる。シリアのハマロールに似てるが、生地はより弾力があり薄い。

(ハルワート・エル・ジブン屋  名前は忘れたが、とても大きなお菓子屋さんで、いろんなお菓子がある。2つだけ頼んだら、ただでくれた。)

マフルーカ

1000L£(80円)

クラムとナッツにクリームをのせてシロップをかけたもの

屋台のお菓子屋

春巻き風菓子

3個1000L£(80円)

クリーム入りの揚げ春巻きみたいなもの。春巻きの中と同じクリームがのっていて、シロップをかけて食べる

屋台のお菓子屋

キュネフェ

1000L£(80円)

本当の名前はキュネフェじゃないかもしれない。トルコで食べたキュネフェに似てたので、そう名づけた。外はぱりぱりの麺みたいな生地で、中のクリームは、そんなに甘くなくてぼてっとしている。シロップがかかっているので、とっても甘い

(屋台のお菓子屋  さすがお菓子の首都とよばれるトリポリだけあって、街中にお菓子屋があり、お菓子の屋台も出てる。アラブ菓子はシロップ、クリームたっぷりでどれもとても甘いけれど、癖になるおいしさ。)

ケッベ・ナイエ

2500L£(200円)

生肉に挽き割り小麦やスパイスナッツなどを混ぜたもの。オリーブオイルをかけてホブスと一緒に食べる。意外とクセも臭いもなくおいしい。生肉はちょっとこわいなと思っていたけどお腹も大丈夫だった

Restaurant Lycee

魚料理

5000L£(400円)

白身魚はパサパサしている。ごまのペーストとヨーグルト・チーズ味のソース付。アーモンドみたいなナッツ入りのご飯もうまい

Restaurant Lycee

生野菜

何を頼んでも付け合せに無料で野菜がついてくる。でも丸ごとのピーマンとか、玉ねぎとか出されても、どうしたらいいかよくわからない。私にできるのは、にんじんや葉っぱをつまむことぐらいだ

(Restaurant Lycee  宿の近くのローカルなレストラン。メニューは全てアラビア語なので、注文するのが一苦労。でも値段も手ごろでおいしい。)

レバノン料理で強烈な印象があるのがケッベナイエ。これは生肉にスパイスを加えたもの。
外国で生肉というのは食べるのにかなり度胸がいる。しかもレバノン。
僕らもかなりこの生肉を食べるのに勇気が必要だった。
世界一周する際においしいものを食べ歩きたいという志をもっていたからこそ食べることができたが、
生半かな気持ちではなかなか食べることはできない。

結論をいえば大変おいしかった。
ただ、恐る恐る食べていたので、本当にリラックスして味わえたわけではない。
その点で言えば、生肉食べるならレバノンよりも日本の焼き肉屋で食べたいなあというのが本音だ。

あと、レバノンで特筆すべきは、トリポリのスイーツだろう。
甘党には魅力的な国だと思う。

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