ファラーフェルサンドイッチ4NIS(104円) 丸いパンにファラーフェル(豆コロッケ)の他に、千切りキャベツ、カリフラワーの漬物。揚げたナス、フライドポテトが入っている。 |
ホンモス7NIS(182円) アラブ料理には欠かせないホンモス。僕の大好物。イスラエルのはファラーフェルもついて少し豪華だが他のアラブ諸国よりかなり高い。味はマヨネーズに似ている(マヨネーズのように油っこくない) |
チキン+ご飯16NIS(416円) ハーフチキンは、中東でよくあるのとは少し違う味付けがおいしい。そして何より、付け合せの野菜(ジャガイモとナス)がおいしい (ALABEE Restaurant 宿のすぐ近くのレストラン。種類は少ないが、手ごろな値段でおいしいものが食べれる。) |
本日の料理23NIS(598円) 野菜の煮込みだと思って頼んだら、大きなラム肉の塊が出てきた。野菜はほんのちょっとだけ。味はまあまあ。お肉が大きいので結構ボリュームがある |
ラム料理26NIS(676円) よく煮込まれていて肉は柔らかい。味はまずまずだが高い (こぎれいなレストラン ダマスカス門前にあるきれいなのでひときわ目立つレストラン。値段は全体的に高め。) |
中華料理同じ宿に泊まっていた料理人の陳さんが作ってくれた中華。久々の本場の中華に感動。材料はジャガイモ、玉ねぎ、トマト、卵など、どこでも手に入りそうなものばかり。でも中国人の手にかかれば、ほら、この通り |
イスラエルの食べ物というのは、実は他のシリアやヨルダンの料理とどう違うのか、実は僕自身よくわかっていない
イスラエルというのは全国民がユダヤ教徒という先入観があったが、実はこの国にはいろんな宗教の人たちがいたことが旅していてはじめて知った。
これと食べ物とどう関係があるのか、というと、ユダヤ教徒の人が食べるものというのには、何か特徴があって、それを見つければそれがイスラエル特有の食べ物と定義することができるという最初の思惑がまった的外れになってしまったということが言いたいだけなのだ。
ニューヨークにあるイスラエル風ファラーフェルサンドの人気屋台というのがある。
確かにファラーフェルサントイッチは、イスラエルで誰もが食べてどこにでも売っている食べ物であるが、これはイランでもヨルダンでもエジプトでも売られている。
死海の塩を使った、ペペロンチーノ死海風、といったような創作料理のようなものがあらわれてくれると世界の食べ物のページもレポートしやすくなるのにと思ってしまう。
食べ物は基本的に高い!と感じてしまうのはヨルダンから入国したからそう感じるのだろう。
ファラーフェルサンドイッチなるものが日本で売られていたとしたら200〜300円はするだろう。
そう考えれば物価は日本の半分弱くらいか。
とりあえず、この国に来たらファラーフェルサンドイッチである。
豆コロッケサンドと僕らは呼んでいたが豆コロッケのサンドイッチなんて日本で食べられるところはまずないし、
ニューヨークに売っているのはやたら高いので、ここイスラエルでたらふく食べるのがよろしいかと。
味のクオリティも良いし、エルサレムなんかは、世界的な巡礼地でもあるので、いろんなバリエーションの食べ物も金をおしまなければ食べることはできるはず。