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中国の宿2

中国の宿2
中国の宿は全体的に高い印象を受けるが、中国でも雲南省の宿となるとぐっと安くなる。

浦江飯店（上海）ドミトリー１２人部屋　１人YH会員50元（750円）
		国際フェリーの港から近く、外灘も歩いてすぐの所にある。地下鉄「河南中路駅」まで歩いて１５分くらい。部屋は広くて天井が高く大きな窓がある。男女別室。１人１人荷物を入れるロッカー（鍵つき）がある。ベッドサイドにも物を入れる所があるけれど、ベッドによってはない所もある。バス・トイレは部屋の中に１つあるけれど、部屋以外にもある。トイレは洋式。テレビはCNNやMTV、映画などが見れる。 2階のカフェでインターネットができる。日本語も使える。１５分５元。

広東旅游大厦(広州)　ツイン（バス・トイレ共同）１人50元（750円）
		広州駅に隣接しているといえるほど近い。部屋はきれいで、クローゼット内にハンガーもあり、サンダル・歯ブラシ・トイレットペーパー・お茶などがある。共同のシャワールームには、服などをかけるフックとシャワーカーテンが付いている。トイレは、和式と洋式両方ある。洗濯機が12元で使える。

昆湖飯店（昆明）　３人ドミトリー　１人10元（150円）
		昆明駅からメインストリートを歩いて10分くらいの所にある。部屋は、机・テレビ・ソファがあってわりと広い。共同シャワーは4つあってそれぞれ個室。お湯もちゃんと出る。トイレは男女別れているけれど個室のドアはなく、仕切りのみ。和式・水洗。 3階の旅行会社でツアーやバスの手配をしてくれるほか情報ノートもある。レンタサイクル(1日8元)あり。

古城国際青年旅館(麗江）　　　　　　8人ドミトリー　1人10元(150円)
		古城内にあるユースホステル。ベランダから玉龍雪山が見えて景色が最高。立地もよい。部屋はきれいで、2段ベットが4つある。各自鍵つきロッカーあり。シーツはチェックイン時に渡してくれるので、自分でセットする。ホットシャワーは18時以降がガンガン出るのでGood。トイレは和式・水洗だけど勢いは弱い。紙がたまに備え付けてある。 1階のカフェにインターネット(1時間5元)あり。洗濯機が1時間8元で使える。

NAXI　FAMILY　G.H　(虎跳峡)　　ツイン(バス・トイレ共同)1人10元(150円)
		橋頭から歩いて2時間の所にある。ベランダから玉龍雪山が間近に見える。部屋はまあまあ清潔。でも、簡単なつくりでベッドがおいてあるだけ。シャワーはカーテンが頼りなくてすき間から丸見えだし、お湯が出るようになるまで１時間かかるので、浴びてない。お湯はもらえるので、顔と足を洗った。トイレは、外にある小屋の中に小さい穴が2つあいているだけ。もちろん流したりはできない。おじさん、おばさんはとても愛想がよく、いつもにこにこしている。夕食は豪華でとてもおいしかった。

Tina’s　G．H(虎跳峡)　ツイン　(バス・トイレ共同)1人10元(150円)
		中虎跳石の上の方にある。部屋はきれいで、毛布がふかふかで気持ちいい。部屋から山が見えて眺めもよい。シャワーは個室が２つで、10分くらい待てばお湯がでる。トイレは水が流れっぱなしの溝式なので、わりと清潔。料理もおいしかった。

SNOWFLAKE　G.H　(大具)　　　　　3人ドミトリー　1人10元(150円)
		大具の街の多分端の方にあると思う。オールドフェリー乗り場から歩いていくと、街に入ってすぐに見つかる。部屋はまあまあきれいだけど、毛布の毛玉が体中につく。ベッド3つあるだけの部屋。シャワーは１５分くらいで出るといわれたけれど、とてもぬるくて風邪引きそうだった。トイレは、和式・水洗。宿の女の人は、英語がうまかった。バスのチケットもここで買って、バスはここに来てくれる。

紅茶山賓館(二招)(大理)　　ツイン　バス・トイレ共同1人10元(150円)
		大理の中心に近い洋人街沿いにある。部屋は窓があるのに独房のようで、廊下は真っ暗。スタッフ以外に人の気配はまるでしない。シーツもあまりきれいではない。共同シャワーは、18時からでるらしいけれど、時間が遅かったせいか出なかった。トイレは男女別で、個室のドアなし。あけるといきなりきばっている人と目があう。和式で、水を汲んで流す。

四季客桟(五招)(大理)　　　　　　　　　4人ドミトリー　1人10元(150円)
		大理の中心からは少し外れているけれど、バスが通る道沿いにある。部屋は狭くて暗くて寝るだけという感じだけど、汚くはない。トイレは和式・洋式両方あって水洗。洋式の方は流れが悪かった。シャワーは男女別各3つずつあり、夕方以降はがんがんホットシャワーが出てとてもいい感じ。受付の所にあるカフェの雰囲気がよい。ソファでくつろげるし、何も注文しなくても別にいい。カフェの大画面ではいつも洋画のDVDが映し出されている。インターネットは無料。

版納賓館　　　　　　　　　　　　　　　　　3人ドミトリー　1人30元(450円)
		バスターミナルから歩いて10分くらい。メコン川に近い。部屋は古いけど毎日シーツを変えてくれて清潔。部屋によって広さと窓の位置が多少違う。ベランダがあって、くつろいだり、洗濯を干したりできる。トイレは洋式・水洗。シャワーはメンテナンスはいまいちで、蛇口が取れたりするけど、ちゃんとお湯は出る。バスタブは汚くて、栓がないのでお湯がためられない。この宿で年を越した。

民家（ガンランパー）　ツイン（バス・トイレ共同） 1人10元(150円）
		サラレストラン(下記)がいっぱいだったので、となりの民家に泊まった。部屋は、民家の寝室のひとつで、4.5畳くらいの空間に布団がふたつひいてあるだけ。左の写真は、民家のリビングルーム。泊まったのが正月だったためか、ここの人におもちをもらった。トイレは和式で、水を汲んで流す。シャワーはお湯はでない。やかんで沸かしたお湯で顔や足を洗う。

サラレストラン（ガンランパー）ツイン（バス・トイレ共同）1人10元(150円）
		ガンランバーで唯一外国人が泊まれる安宿。(ガンランバーホテルもあるけれど高いらしい)名前はレストランだけれど、泊まれる部屋が何部屋かある。部屋はとても狭くて、布団が敷いてあってその上に蚊帳があるだけ。そして、裸電球が１つある。食事は濃い味だけどおいしい。シャワーは一応あるけれど、狭くてお湯が出るか分からなかったので浴びなかった。浴びている人もいた。トイレは、和式・水洗。日本人客も何度か来ているようで情報ノートにいろいろ書いてあった。

白塔旅社(モンフン)　　ツイン(バスなし、トイレ共同)　1人20元(300円)
		モンフンでバスを降りてすぐのところ。部屋は一見良さそうだけど、片方のベッドのふとんがめちゃくちゃくさい。トイレは和式の水をくんで流す式。シャワーはなし。お金を出せばとなりで浴びられるらしい。

孔雀賓館(モンラー)　　　ツイン(バス・トイレ付)　1人20元(300円)
		バスターミナルから街のはずれに向かって歩いていった所にある。部屋は古くてぼろぼろだけど、わりと清潔。電球が切れているのか、ベッドサイドのランプ1個とバスルームだけしかつかない。ベランダがある。トイレは洋式だけど、便座がなく、流す所が壊れているので、水を汲んで流す。シャワーは16時くらいから、早めに浴びないとお湯が出なくなる。

※YHとはユースホステル会員価格です。
※ツインの場合の金額は1人あたりの料金です。

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